7月イベント「豆皿1000セレクト展」 7/19(土)産経新聞朝刊に掲載されました

~ 誰かに贈りたくなる 暮らしの中の小さなアート ~ 7/19(土)~7/27(日)
本日から開催です。 産経新聞さんの朝刊に掲載させていただきました。
●豆皿とは
「豆皿」とは 和食器の世界で直径が三寸(約9~10cm)に満たないような手のひらに収まる小さな器
のことです。 豆皿には 繊細で様々な形・絵柄、色使い、素材があり、小さな器に日本の伝統の技・
先人たちが積み上げた美意識が凝縮されています。
●豆皿1000セレクト展とは
豆皿1000セレクト展は豆皿を通して日本の伝統工芸の奥深さ・多様さや和食器の「匠・粋・趣・純」を
表現する2011年に始まったプロジェクトです。
作家や産地の個性、伝統的な素地・絵柄を一堂に俯瞰することができ、日本の器の全体像が
浮かび上がるとともに、個々の器の新たな楽しさや組み合わせの妙も楽しめます。
現代の名工・中村翠嵐氏の交趾焼の豆皿や、村上三和子氏のマダガスカルの動植物を一筆書きで描いた豆皿、
世界遺産の富士山シリーズや花札・干支の豆皿など、年々
内容も充実し、今年の5月にはNHK「美の壺」で
「手のひらで愛(め)でる豆皿」が放送、また日本各地で豆皿展が開催されるなど、着実に人気を博しています。
右側の動植物の豆皿が村上三和子さんの作品です。
日本の工芸の奥深さを世界に発信することも目的とすることから、パリのメゾン・エ・オブジェにも
毎年出展、昨年9月にパリにオープンした老舗高級店舗に 豆皿1000プロジェクトから3名の作家の作品の
取り扱いが始まるなど 海外でも評価が高まっています。
豆皿は薬味やしょうゆなどの調味料、香の物などを入れる普段の食事だけでなく
お茶菓子を乗せてティータイムに、刺身やアテを乗せてお酒のお供に
などさまざまなシーンで
お使いいただけます。
使い方しだいで生活に彩を与えてくれる、そして使うたびにおもわず笑顔がこぼれます。
今回は厳選された500種類1500品の豆皿を展示。7割以上の豆皿が700~4000円とお手軽価格なので、
プレゼントとしても、人気があります。
今日から27日まで 9日間 開催しています。
皆さまの ご来店 楽しみに お待ちしております。

マルキン家具 スタッフ

最新記事 by マルキン家具 スタッフ (全て見る)
- ダイニングテーブルとチェアをバラバラに組み合わせてもおしゃれ - 2017年10月11日
- 家具のオイル塗装とウレタン塗装の特徴と違い - 2016年4月9日
- 【納品事例】アウトドア対応 KENKOONソファ 香川県高松市H様 - 2016年3月27日