飛騨高山 研修旅行 1

9月初め 飛騨高山の展示会に スタッフ達と1泊2日の研修旅行に行きました。
早朝に店を出発、午前中に飛騨につき ニッシン木工さんへ。

まず皆が楽しみにしている工場見学から。
工場は清潔で整然としていて、曲げ木をする機械で実際にチェアの背パーツを
曲げるのを見せてもらったり、チェアの各パーツ1つ1つに番号をつけ
 同じ木材からとれたパーツが同じチェアになるよう配慮されているなど
約1時間 丁寧に説明してもらいました。

塗装の為の機械化された工程を見た時は デンマークでの工場見学を思い出しました。

乾燥庫が工程の用途にあわせて数か所に設置されていたり、製造中に
出た木片などを 暖房用の燃料にあて リサイクルを実践されてるのが
特にすごいと感じました。

※木材はまずしっかり乾燥させてから製品化すること、さらに製品化の工程ごとに
 木材の含水率を調整することが、割れ防止等のため重要とされています。

工場見学のあと 商品について説明を受けました。
飛騨の家具ページはコチラ

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時間を気にしながら、有名な甚五郎ラーメンへ。
少し早めにいったので、席が空いてて助かりました。 
あっさりしたお味で美味しかったです。土産に買って帰るスタッフもいました。

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その後 懇意にしているトップデザイナー 岩倉榮利 氏の新作ソファを
 見せてもらいました。

美しい そして  スバラシイ ソファでした。
ソファのディスプレイも素晴らしく 美術品が展示されてるようでした。
展示の張り地は このソファ用に用意した特別仕立ての牛革で 6頭分の牛を
使っているそうです。

コケや流水、水面でディスプレイされたステージに ソファが鎮座していました。
社長自ら山に入りコケを採り、何度もやり直し 前夜遅くまで作られたそうです。

また本来あるべきはずのチェアが2本 展示されてませんでした。
訊いてみると、
「試作の出来が満足できなかったので 再度作り直してるので明日にはできます。
できれば明日 見に来てほしい」
 とのこと。
社長さんの「徹底したこだわり」 が伝わってきました。

その後 関係者しか入れない別棟の特別展示会場に案内され、
さっそく先ほどの岩倉先生の新作ソファに座りました。
ながれるようなラインなのに、革でよく張れたなと技術の高さに 改めて驚きました。

デザインだけでなく、腰のあたりに ポケットコイルを入れるなど 座り心地も こだわり
 いろんな姿勢で座りを確かめましたが とても心地よかったです。

飛騨の家具のレベルの高さを改めて感じ、それを お客様に伝えたいと思いました。
ソファはすぐに注文しました。 
マルキン家具に展示されるのが楽しみです。

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特別展示場は 風情ある日本家屋調で、 飛騨の家具がとてもお部屋に
マッチしていました。
社長さんがお茶をたしなまれているそうで 随所にそれがうかがえます。
また建物自体が高台にあり 外の景色がとてもきれいでした。

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代表 金谷光憲

代表 金谷光憲

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