ES(従業員満足)について考える 強みを活かすストレングス・リーダーシップ

「顧客満足(CS)の前に従業員満足(ES)」

「コップの水が満たされてから溢れるように自らが満たされて はじめて他者に貢献できる」

様々な言い方はありますが

孫子の「上下 欲を同じくするものは勝つ」
「経営者も社員も家族のように信頼しあい 助け合って、共通の目的に向かって 成長し 前進していく」

私の日本元来のあるべき会社のイメージはこのようなものであり、弊社もこうありたいと願っています。

私たちはインテリアの販売を通じて よりよい暮らしを提案・提供していきます。
その為にも インテリアに精通するだけでなく、もっと私たち自身のレベルをあげ、
より良い暮らしを私たちが体験し、もっと楽しく豊かな人生を スタッフらと共に歩んでいきたいと思っています。

そのためには「体験すること」が大切なので 社員旅行や食事会は 三つ星レストランや有名ホテルなど
良いサービスや心地よい空間を体感できるところに行くようにしています。


また一流の空間プロデューサーに定期的に来店していただき 学びを得てますが、今年からさらに
社員教育を強化することにしました。

スタッフたちが自分をもっと承認し、楽しくより高いレベルで働き 充実した時間を過ごす為にできることは何か。
一日の中で多くを占める仕事の時間を その人の為にも さらに有意義で実りの多い時間にするためには・・

「仕事の意味や価値を理解し 健全度を高め、自分の強みを理解し その才能を活かして 他者に貢献する」
事だと考えました。

「長所をのばせ」という言葉はよく耳にします。私もそうなるよう 人員を配置しているつもりですが
もっと長所・強みを活かしあえるチームになれないか。チームスポーツのように会社組織が動けば・・・

去年 友人の社長に教えてもらった「強み診断」の個人セッションを受け、とても良かったので
去年秋 講師を招いてスタッフ全員で 受講しました。マルキン家具では初めての事でした。
スタッフ達の反応が上々だったこともあり、今年 定期的開催にふみきりました。


他者との相互理解を深めるために まず重要なことは自分自身を知ることです。
ジョハリの窓でも言われるように、その為に まず自己開示をする、 他者のフィードバックを受け入れ自己理解を深め
自己一致していく。

次に他者を知り承認しあい相互に支援しあう
人は違ってて当たりまえ。いろんな考え方、意見があっていい。どれも×ではない。
その自己理解 他者理解を助けるツールにも この「強み」はとても役立ちます。

チームマルキンの課題は 「仲はよいが お互い遠慮しあってる、本音で言いあわず一歩踏み込めない」
これは私の課題でもありますが、「強み」を活かす機会を増やして 本当に安心して言いあえる場・
プッシュ型の場を皆で創り上げていきたいです。

幸い 皆 楽しみながら取り組んでくれ、少しずつ変化が始まっています。

数カ月後の チームマルキンがどう変化しているか 仕事の質、皆の意識はどれだけ高まっているか、
今からとても楽しみです。

 

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大阪 家具
(株)マルキン家具   金谷 光憲

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代表 金谷光憲

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