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【ダイニングチェア】板座と張座・張込のメリットとデメリット

ダイニングチェアを選ぶとき、板座のものと張座・張込のもので迷われる方も多いと思います。
どちらが良いかを考える際、メリットとデメリットを踏まえた上で決めるのがおすすめ。
ここでは、家具屋が考えるダイニングチェアの板座と張座・張込仕様のメリットとデメリットをご紹介します。

板座・メリット

板座の椅子 おすすめ1

・食べこぼしをサッと拭き取ることができ、汚れは落ちる場合が多い
・丈夫で表面の劣化が少ない(メンテナンスしやすい)
・木の感触が気持ち良い

木材本来の温もりや心地良さが感じられ、座面の張り替えの必要がない
張座・張込仕様は、何かをこぼしたときには染みになってしまう場合がありますが、板座の場合はすぐに拭き取ると大体の汚れは落ちます。
ひどく汚れてしまったときは、紙ヤスリで磨いて染みや汚れを落とすことが可能です。
オイル塗装の椅子の場合は、メンテナンスをすることで木材本来の風合いが蘇り、永くお使いいただけます

板座・デメリット

・座ると硬い(長時間座るとお尻が痛くなるものもある)
・冬は座面が冷たく、クッションが必要な場合がある
・使用する木材の量が多いため、重量がある

長時間座ると、お尻が痛くなるものがあります
気温が低いときにはクッションや座布団が必要となる場合があります。
材質にもよりますが、重いものが多いです。

背当たりのカーブが美しいフォルムスチェアの詳細はこちら

「ざぐり」加工の板座がおすすめ

木材の硬さが気になる方におすすめなのが、お尻が痛くならないよう職人の技術で工夫されたざぐり加工の椅子
ざぐりとは、滑りを解消し、お尻をフィットしやすくするために座面(板)を掘り込んで凹みをつける加工のことです。

ざぐり加工を施した高山ウッドワークスの商品一覧はこちら

板座の椅子が人気がある理由

デメリットを理解した上で、あえて板座を選ばれる方も多く、大阪マルキン家具でも人気です。

一番多い理由は、見た目の印象。
木材の温もりや柔らかさが感じられ、デザインがおしゃれなものが多い
使えば使うほど風合いが増し、それが味となり10年後、20年後も使い続けられるのも魅力です。

張座・張込仕様 メリット

・座面の素材、色が選べる
・座り心地が柔らかく、やさしい(クッション性が高い)
・軽い(板座に比べると軽い場合が多い)
・座面の張り替えができる(カバーリングタイプやメーカーで張り直しが可能な場合がある)

張地の素材や色が選べるため、バリエーションが豊富
コーディネートの幅が広がり、選ぶのが楽しくなります。

大阪マルキン家具では、お客様のご要望に合わせてご自由にお選びいただける張地もございます。

マルキンブログにも掲載・ご自由にお選びいただける張地の詳細はこちら

張座・張込仕様 デメリット

・食べこぼしの染み、汚れがつきやすい
・張地表面の劣化が早いものがある

布地や本革は、飲食物をこぼした際に染みになってしまいます
なかなか汚れが落ちないのと、張地の劣化が早いものもあるため、座面の張り替えが必要となってしまう場合があります
小さなお子様やペットがおられるご家庭には、一番重要な懸念事項かもしれません。

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張座・張込仕様 デメリット対策

・座面がカバーリングタイプ
・座面が合皮のタイプ
・座面に撥水加工や防汚加工を施す

大阪マルキン家具では、様々な家具を取り扱っております。
板座チェアや張座・張込チェアの展示もございますので、どうぞお気軽にお問い合わせ、ご来店ください。

椅子・チェアの一覧はこちら

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